トヨタは、2022年7月15日に新型クラウンの4つボディタイプを公開した。
この中のセダンは、従来型220系のGA-LナロープラットフォームをキャリーオーバーさせたFR車である可能性が高い。
■GA-Lナロー及びGA-K車種のレンダリング画像からフロントオーバーハングの比率を算出
FRレイアウトは一般的に、ホイールベースに対して、フロントオーバーハングが短くなるという特徴がある。
新型クラウンセダン、及び既に仕様が判明しているGA-LナローとGA-Kプラットフォームの4車種(220系クラウン、新型クラウンクロスオーバー、新型レクサスRX、カムリ)について、真横からのレンダリング画像より計測を行い、ホイールベースを100%とした場合のフロントオーバーハングの比率を算出した。
この結果、新型クラウンセダンのフロントオーバーハングの比率は、GA-Lナロープラットフォームの220系クラウンに匹敵するほど小さいものであった。
新型クラウンセダンは、GA-Kプラットフォームを採用するモデルとはボディの特徴が異なり、FRレイアウトが採用されていることが想定される。
■GA-Lナローは2018年からスタートしたばかり、引退は早すぎる
クラウンの16代目へのフルモデルチェンジにあたっては、GA-Kプラットフォーム採用モデルとは別に、GA-Lナロープラットフォームを継承した次期型FRセダンの計画があった。
今回発表された「クラウン セダン」のボディは、計画中の「FRセダン」そのものであると考えられる。
(続きあり)
https://car-research.jp/crown/toyota-fr.html
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1657978061/
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Source: くるまにあ速報