沖縄・宜野湾市で22日夜、交差点で突然、バイクが炎上する事故が発生
交差点で信号待ちをしていたバイクが、右折しようと動き出した次の瞬間、突然、交差点の真ん中で炎上しました。運転手は慌てて、その場から離れました。勢いよく炎が噴き上がり、爆発音が周囲に響きました。
その後、消防と警察が到着し、出火から約12分後に火は消し止められたということです。警察によると、バイクを運転していた50代の男性にけがはなく、「バイクの調子が悪い」と感じていたということです。
いったいなぜ、バイクから突然、火が噴き出したのでしょうか。専門家は次のように指摘しました。
交通事故鑑定ラプター 中島博史所長
「最初着火したのは左膝の前あたりの位置で、そこから火が垂れるように下に広がっていって、大きく燃え上がったという映像に見えました」
映像では、出火前、運転手がバイクの下の方を気にする様子が確認できます。燃料が下に漏れてエンジンの熱で引火した可能性があるということです。
https://news.ntv.co.jp/category/society/86dd229edb1b4d3a92eda51979fb2921
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Source: バイク速報