https://news.yahoo.co.jp/byline/yanagiharamika/20220814-00310177
柳原三佳ノンフィクション作家・ジャーナリスト
時速194キロで衝突し、大破した加害少年の車(遺族提供)
■原形をとどめぬほど大きく破損した2台の車
まずは以下の写真をご覧ください。
これは、大分市内で発生した衝突事故で亡くなった小柳憲さん(当時50)が乗っていた車(トヨタ・ラッシュ)です。車体の左側が大きく凹損、ルーフはめくれ上がり、フロントのエンジン周りも激しく損傷しています。
次の写真は、この事故で重傷を負った元少年(当時19=重傷)が運転していた車(BMW 2シリーズクーペ)です。
こちらもフロント周りは原形をとどめておらず、まるで飴細工のように激しく破損しているのがわかります。
大分県外に住む小柳さんの姉は語ります。
「初めて2台の事故車を見たとき、損傷のあまりの酷さに驚きました。警察の説明によると、弟が着用していたシートベルトは衝突の衝撃で切れ、身体が車外へ放出されたそうです。そして、全身を強打し、約2時間半後、出血性ショックで●亡しました。事故直後は詳細がわかりませんでしたが、今年になってから、信じられないことが明らかになりました。相手の少年は法定速度60キロの一般道で、なんと、時速194キロも出していたというのです……」
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1660425840/
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Source: くるまにあ速報