退役した消防団の赤いランクルプラドが330万円で落札されるも入札中止 予定価格10倍にして再入札へ

1::2022/09/10(土) 12:08:30.35 ID:RIELNZWV0 BE:632443795-2BP(10000)

真っ赤なプラド、再びネットオークション 予定価格は初回の10倍!強気の裏にある狙い

news_1662779310_101

2回目の入札にかけられる香美町の「ランドクルーザープラド」(同町提供)

 兵庫県香美町村岡区で消防指揮車として使われてきたトヨタの人気車種「ランドクルーザープラド」(1995年式)が、インターネットの官公庁オークションに出品される。同町が設定した予定価格(最低売却価格)は200万円。この車両を入札にかけるのは2回目で、前回は20万円に設定したが、「反響がありすぎた」として10倍に引き上げたという。(長谷部崇)
 旧村岡町が購入し、火災現場などに出動してきたが、車の入れ替えで昨年引退。走行距離は2万7766キロと、この年式としては短く、車体やエンジンの状態も良好で、5月に官公庁オークションで入札にかけることにした。

 町は予定価格を通常車両並みの20万円に設定したが、町の担当課に問い合わせが殺到。入札の参加申し込みは228件に上った。5月9~16日の入札では、予定価格の16・5倍に当たる330万円で落札され、町役場に驚きの声が広がった。
 ところが、同17日に落札者から「やっぱりキャンセルしたい」と連絡があり、入札自体が中止になった。町の担当者も「そもそも、プラドで20万円は安すぎた」と反省。仕切り直しとなる今回は予定価格を200万円に引き上げ、「冷やかし入札」を避けたい考えだ。
 近年のアウトドアブームと相まって、プラドは中古車市場でも人気が高く、目を引く赤い車両のオークション出品は町職員からも惜しむ声が上がる。町の担当者は「職員や消防団員も愛着のある車両。大切に乗ってほしい」と話している。
 入札は10月4~11日にあり、参加申し込みは9月20日まで。詳細は町のホームページで。

https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/202209/0015626793.shtml

続きを読む
Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク