こらもう簡単。3つの法則です。1)減速を強いたりブレーキを踏ませたりするタイミングでの車線変更。2)ウインカーの出し方ヘタな車線変更。3)ロールするくらい急なハンドル操作での車線変更、だ。ウインカー無しのまま目の前に激しい挙動で入ってこらえたら誰でも普通の精神状態じゃいられないと思う。「アオり運転するようなヤツはクルマに乗るな!」と聖人君子のように言ってる識者や非番の警察官だって怒る!
●1)上手な車線変更のタイミング
もしアオられたくない、というのなら、3つの原則をしっかり回避すればいいということになります。まず1)から。車間距離大きいときに車線変更されて怒る人はそれほど多くない。気の短い人の場合、そもそも前に入られることが気にくわないため「ちっ!」みたいな気持ちになるものの、それでアオりのスイッチONになることはないと思う。怒らせないタイミングは「進路変更したときに普通の車間距離になる程度」だ。
●2)ウインカーの出し方
車線変更後に減速を強いるような時はどうするか? ウインカーを上手に使うことだ。車線変更の際、ウインカーを出す。このタイミングがビミョウ。直前で出すのはダメ。かといってはるか手前で出してモタモタしてるとヘタクソに思われるため、同じくらいヘタな人か心の広い人じゃないと入れてくれない。
●3)ゆっくりハンドルでの車線変更
3)については「とにかくゆっくり車線変更を!」とアドバイスしておく。多少無理筋の車線変更であっても、優雅に少しづつ前に入ってくれば許す気持ちになりやすい。次にハンドル握ることがあればぜひお試しを。
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Source: バイク速報