ブリヂストンの社名「もう1つの意味」、創業者が石橋氏だからだけではなかった

no title

これだけ社名の由来が知られている企業は、他にはないかもしれない。ブリヂストンの社名は、創業社長・石橋正二郎氏の名字にちなんでつけられた。石橋だから、“ストーン”と“ブリッヂ”で、ブリヂストン。

いや、石橋なら「ストーンブリッヂ」になるんじゃないの? と思うかもしれないが、そこは語呂を優先したという。「トヨタ」や「ホンダ」のように、ストレートに創業者の名前を表しているわけではないにも関わらず、認知度の高いエピソードだ。

実は、話はこれだけでは終わらない。同社は公式ブログで、もう1つの社名の由来を紹介している。

BRIDGESTONEというのは、英語では石で橋を築く場合の大切な要石(キーストーン)を意味します。創業当時のブリヂストンの商標は、クサビ形のキーストーンの中に略号のBSと描かれています。

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せっかくならばと意味をかけて、社名にさまざまな思いを込めようとしたことがうかがえる。それもそのはず、同社は正二郎氏が17歳で家業を継いで以来、専業で足袋を製造していた会社を大きく育て、新事業を独立させたものだった。なぜ、足袋専業だったはずの会社が、タイヤ事業で成功したのか。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2210/22/news061.html


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Source: バイク速報

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