【北九州】バイクに乗ったまま警察署内に侵入、大きな音で空ぶかし　41歳男逮捕　「運転マナーの悪い人を取り締まってほしいと思った」

警察署の中に、あろうことかバイクに乗ったまま侵入し、大きな音を立てて空ぶかしをした男が現行犯逮捕された。

警察署内でエンジンを空ぶかし
現場は、福岡・北九州市の小倉北警察署。

11月28日午後7時半頃のこと。バイクに乗った男は、入り口から警察署内に侵入した。入口付近には、バリアフリーのためか、段差などは見受けられない。
警察署の中にバイクで侵入して現行逮捕された男は、犯行の動機について、自らの行為を棚に上げたかのような供述をしている。

逮捕された男:
警察に、運転マナーの悪い人を取り締まってほしい

男が侵入したのは、警察署の正面出入り口。自動ドアが開くと、バイクに乗ったまま、中に入ったという。

そして、1階の受付ロビーで大きな音をたててエンジンを空ぶかししたということだ。

男は、正当な理由がないのに建物内に侵入したとして、その場にいた警察官に建造物侵入の現行犯で逮捕された。
逮捕されたのは、北九州市の会社員・木下 崇容疑者（41）。

「人間関係が悪くてイライラしていた」
これは、木下容疑者が乗っていたバイク。

排気量が110CCのタイプと見られ、後のキャリアには大きなカゴのようなものが付けられていた。

木下容疑者は動機について、「警察に、運転マナーの悪い人を取り締まってほしいと思った」などと供述。

これに対し、SNS上では「自分のことだろう」「お前じゃい!!!!」「体を張ったギャグかな?」と、さまざまな声が上がった。

さらに木下容疑者は、「出張先での人間関係が悪くてイライラしていた」とも供述しているという。
事件について、警察はさらに詳しく調べている。

（「イット!」11月29日放送より）

イット！
https://news.yahoo.co.jp/articles/02662d664be7e73d08f7d2dd86bde9ced7143751
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