配達員男性(60代)「出前館です。なんだか、ひとめぼれしました。080-×××-×××」

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「7月16日の午後2時頃にいつも通り出前館でパスタを注文し、15時半過ぎに商品が届きました。しかし、夕方に予定があったので外出しようと玄関へ向かったところ、玄関にメモが落ちているのを見つけました。メモを手に取ってみると、なぐり書きのような文字が書かれていました」(同前)

《なんだか、ひとめぼれしました。TEL×××-××××-×××× すみません。》

Aさんから見せてもらったメモには宛名も差出人の名前もなかったが、明らかに好意を寄せるような内容だった。Aさんが続ける。

「配達後、家には誰も出入りしていなかったので、メモを投函したのはすぐに配達員の方だと思いました。家の外にあるポストではなく、玄関に備え付けられたポストからメモが投函されていて、手を差し込んで入れたのかもしれないと思うと、余計に気持ち悪さを感じました。配達員の方と接触したのは数秒で、フードの受け渡しの時に『ありがとうございます』と会話しただけで、顔も覚えていません」

その後、Aさんが自宅のインターホンを確認すると、出前館の帽子を目深に被って顔を隠すように映る配達員の男性が記録されていた。


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Source: バイク速報

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