タイのカブハウスは、これまでもモンキーの特別カスタマイズ仕様をリリースしてきた。コラボレーション限定モデルでは、2019年のドラゴンボール仕様にはじまり、ガンダム仕様、ホットウィール仕様、最近ではワンピース仕様も。このほか、スペシャルカラー仕様では70’sライドエディションや“超モンキー参上!”エディションなど、遊びゴコロあふれるスペシャルカラーがラインナップを賑わしている。
今回発表されたモンキー125 チェリーエディション2022は、1988年に日本で発売されたモンキーの当時のカラーリングをベースとしたもの。じつは2020年にもカスタマイズモデルとして同系カラーが登場しているが、今回は“チェリー”のスペシャルロゴを配した2022年版だ。
車体はワイン系のボールドレッドをベースに、要所にクリーム色を配したグラフィックを。スペシャルロゴはさくらんぼ=チェリーを燃料タンクに、そしてサイドカバーには『Z125 Monkey』の文字とさくらんぼを組み合わせたロゴを採用している。
日本で買える可能性は限りなく低いだろうが、こんな遊び心のある企画はぜひ日本でもお願いしたい!
【参考】1988年2月20日に発売されたモンキー(Z50J)。当時価格は12万2000円だった。 主要諸元■全長1360 軸距895 シート高655(各mm) 車重58kg(乾)■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 49cc 3.1ps 4段リターン 燃料タンク容量5L■タイヤサイズ前後=3.50-8
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Source: バイク速報