後続車びっくり バス等で「左折時 一旦停止」相次ぎ導入 追突の危険性あっても必要な理由

1: 2022/12/14(水) 21:38:29.38 ID:Y/C39wjM9
2022.12.11 乗りものニュース編集部

バスやトラックで、左折中に横断歩道の手前で一旦停止を徹底し、車体のステッカーなどで注意喚起する会社が増えています。追突される危険性もあることから、現場でも意見が別れるようですが、背景には、道路環境の変化がありました。
https://trafficnews.jp/post/123220

「ちょくちょく止まる」路線バスで感じた違和感

 2022年のある日、東京都内の路線バスに乗っていたところ、ちょっとした違和感に気づきました。「このバス、ちょくちょく停まるな」――交差点を左折するたびに、歩行者がいないであろう場合でも、横断歩道の前で一旦停止していたのです。
 
 この動き、状況によっては、後続車に追突される可能性があります。しかしながら、実はこの「左折時の一旦停止」を徹底するケースが、いまバスやトラックの会社で増えているのです。

 たとえば2022年12月から、ジェイアールバス関東が車体後部に「左折時 一旦停止します」との注意喚起ステッカーを取り付けました。なお、ジェイアールバス東北は前年から同様の取り組みを実施しており、ステッカーは同じものが採用されています。

「バス車両等の大型車は車両の特性上●角が発生しやすいため、左折時に一旦停止を行い、歩行車や自転車等の安全を確保・確認することを目的としています」

 ジェイアールバス関東はウェブサイトでこう説明しています。確かにバスなどの大型車では、特に左後輪周辺の●角が大きく、最新のバスでは左側方の巻き込み防止に特化したカメラやセンサー技術も搭載されているほどです。

「これまでも指導上は、安全を担保するために歩行者がいたら一旦停止、いなくても最徐行で進めとしていました」と、ジェイアールバス関東の担当者は話します。また、「一時停止あるいは最徐行すれば、万一事故が発生した際の被害が軽減できる」とも。

 前出した路線バスで感じた「ちょちょく停まる」という違和感を話すと、今後は同社のバスでも「そう感じるようになるかもしれない」とのことでした。

 同様の取り組みは、全国的に行われてはいるものの、東京の路線バスでは、全ての会社、全てのバスが行っているわけではありません。だからこそ違和感を覚えたわけですが、「左折時の一旦停止」、なぜいま改めて徹底する必要があるのでしょうか。

https://trafficnews.jp/post/123220/2
【次ページ】 いま、左折時の一旦停止をアピールする必要性

引用元: ・https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1671021509/


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Source: くるまにあ速報

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