今年一年間の日本の平均気温、1898年統計開始以来の過去最高か

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今年一年間の日本の平均気温が、1898年の統計開始以来、最も高い見込みであることが気象庁の分析でわかりました。

気象庁は統計が始まった1898年以降のデータと今年の1月から11月の全国の気温のデータを偏差値にして比べました。その結果、今年は基準より0.7度高く、これまで1位だった2020年をさらに0.05度上回る見込みだということです。気象庁は気温が高くなった背景について、「地球温暖化の影響もあるが、特に春から秋にかけて上空を流れる偏西風が異常なほど北よりを流れ、夏にかけて長く暖かい空気に覆われたため」と分析しています。

さらに、日本近海の海面水温の偏差値も去年に次ぐ+0.59度で統計の残る過去115年間で2番目に高い見通しです。なお、今年12月は上空に流れ込む寒気の影響で全国的に例年より気温が低くなる予報もあり偏差値は流動的で、「確定値は来年1月以降公表する」ということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d2f924918baca7115e80269f23fba13bde8d1d10


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Source: バイク速報

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