ASKAの空飛ぶ車、「1カ月以内」に認可を取得か

1: 2023/01/10(火) 12:57:04.57 ID:+EHT9fef9

 「空飛ぶ車」は長いこと空想の世界の産物にすぎず、実現できると考える人はほとんどいなかった。しかし、新興企業NFT(通称:ASKA)は、78万9000ドル(約1億3900万円)の空飛ぶ車「ASKA A5」の発売に向けて着々と準備を進めている。実際、5000ドル(約66万円)の手付金を支払えば、誰でも事前予約が可能だ。

 では、あとどれくらいで実現できるのだろうか。ラスベガスで開催された「CES 2023」で米国時間1月5日に試作機を公開したASKAの共同創設者で最高経営責任者(CEO)を務めるGuy Kaplinsky氏によれば、「1カ月以内」に米連邦航空局(FAA)の認可を取得できる可能性があるという。ASKAは2026年にも販売を開始したい意向だ。

 バッテリーと補助用の小型ガソリンエンジンを搭載したこの試作機は4人乗りで、大型のSUVとほぼ同じ大きさだが、ヘリコプターのようなプロペラを持つ大きな翼を上部に備えている。駐機するだけなら通常の駐車スペースに収まるが、垂直離着陸する際にはヘリポート並みのスペースが必要だ。充電には自宅の電源や通常の充電ステーションを利用できるほか、高オクタン価(ハイオク)ガソリンで動くガソリンエンジンを利用して、航続距離をさらに50マイル(約80km)延ばせるという。
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https://japan.cnet.com/article/35198373/



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Source: 乗り物速報

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