秋田新幹線 停電で運転できず 乗客が一時真っ暗な車内で過ごす

1: 2023/01/21(土) 06:12:14.93 ID:V76wAgkF9 BE:456446275-2BP(1000)

秋田新幹線は20日午後9時半ごろ岩手県内で倒木が原因とみられる停電が起き、秋田と盛岡の間で運転できなくました。
途中の駅に停車した列車では乗客が最大で2時間半にわたって真っ暗な車内で過ごしました。
21日は始発から運転する予定です。

JR東日本によりますと、秋田新幹線は20日午後9時半ごろ、岩手県雫石町で停電が起き、秋田と盛岡の間の上下線で運転できなくなりました。

線路沿いの木が倒れ、架線にもたれかかっているのが見つかったということです。

この影響で、乗客51人を乗せて仙台に向かっていたこまち96号が雫石町の赤渕駅に停車したままとなり、乗客は最大で2時間半にわたって真っ暗な車内で過ごしたということです。

乗客たちはJRが手配したタクシーに乗り換えて盛岡駅へ向かいました。

盛岡駅では、新幹線の車両がいわゆる「列車ホテル」として用意されました。

乗客の30代の男性は「秋田から大阪に行こうとしていた。盛岡で夜行バスに乗るはずだったが、こういう状況なのでキャンセルした。新幹線は突然停電して、しばらくしたら停車した。車内は本当に真っ暗だった」と話していました。

JRによりますと、倒木は撤去し、電力設備の安全も確認できたため、21日は始発から通常運転する予定だということです。
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NHK NEWS WEB 2023年1月21日 5時01分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230121/k10013956131000.html



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Source: 乗り物速報

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