トヨタ、歩道を走行可能な3輪モビリティ「C+walk S」を発売

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トヨタ自動車は3月20日、歩道での移動をアシストする前1輪・後2輪という3輪タイプのモビリティ「C+walk S」を発売すると発表した。価格は標準モデルが49万8000円、“Safety support”モデルが50万5000円。

トヨタの新たなモビリティシリーズ「C+walk」の第2弾として登場する「C+walk S」は、自分一人の力で歩けるものの、日常生活の中で長距離・長時間の歩行に困難を感じている人をサポートすること目的とした3輪タイプのモビリティ。

「C+walk S」は、走行時、運転者から前方の路面が見やすい前1輪・後2輪の3輪構成となり、後2輪を駆動するモーターにインホイールモーター方式が採用され、リアホイール内にブラシレスDCモーターを各々配置した。また、最小回転半径を0.95mとし、狭い道などでのスムーズな取り回しを実現させるとともに、パンクの心配がないノーパンクタイヤ(10インチ)を全輪採用している。

最高速は6km/hで、人が「歩く」速度域で移動。1回の満充電での連続走行距離は約12kmを達成。2.5kgと軽量な脱着式リチウムイオンバッテリーを付属の専用充電器(AC100V)に接続することで、およそ2.5時間で充電可能としている。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1487185.html
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Source: バイク速報

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