中国、レアアース磁石技術を禁輸へ…脱炭素分野で覇権確立狙いか

1:ぐれ ★:2023/04/06(木) 11:14:56.17 ID:H7HnNFR79.net

※4/5(水) 5:00配信
読売新聞オンライン

 中国政府が、電気自動車(EV)や風力発電用のモーターなどに必要な高性能レアアース(希土類)磁石の製造技術について、「国家安全」を理由に輸出を禁止する方向で検討していることがわかった。世界的な脱炭素化の流れで動力の電気化が進むなか、中国は磁石のサプライチェーン(供給網)を押さえ、成長が見込まれる環境分野で覇権確立を目指しているとみられている。

 中国政府は、製造業などの産業技術の輸出規制に関するリスト「中国輸出禁止・輸出制限技術目録」の改定作業を進めており、昨年12月に同目録のパブリックコメント(意見公募)向けの改定案を公表した。レアアースを用いた高性能磁石の「ネオジム」や「サマリウムコバルト」などを追加し「製造技術」輸出の禁止を新たに盛り込んだ。意見公募は今年1月下旬に終了しており、年内にも改定案が採択されるとみられる。

 磁石は、電力や磁力を利用して回転を生むモーターの性能を大きく左右する中核部品で、EVのほか、兵器にも用いられる航空機、ロボットなどの産業機器や携帯電話、エアコンなどに幅広く利用されている。半導体や蓄電池と共に利用の増大が見込まれており、「供給が途絶した場合は国民生活や経済活動に幅広く甚大な影響を及ぼす」(日本政府)とみられている。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/43bce5ea1ff704a9ea23f159be73813b1641f6ea

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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-

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