【福井】道路脇のスペースに車を停めようとしたら、側溝にふたが付いておらず車破損

1: 2023/04/09(日) 09:57:34.41 ID:v0FnO0qj9
2023年4月7日 午前6時20分
福井新聞

 道路脇のスペースに入ろうとしたら、ふたのない側溝にハマった―。福井県敦賀市内の県道で車が破損したという情報提供が、福井新聞の調査報道「ふくい特報班」(通称・ふく特)にあった。運転していた男性は「重大な事故が起きかねない」と訴える。福井県に取材すると、このスペースは「待避所ではない」と説明しつつも、現場で脱輪対策を施す方針を明らかにした。

 敦賀市在住の男性は昨年11月、敦賀半島の県道141号を乗用車で北進していた。道路は海岸沿いの片側1車線。後続車を先に行かせようと、左前方に見えてきた舗装された“待避スペース”に入ろうとしたところ、左前輪が「ゴンッ」とはまり、車体が上下に跳ねるような強い衝撃を受けた。タイヤはパンクし、車体や車軸も破損した。

 「周囲に進入禁止を知らせる看板やポールはなかった。はまって初めて、側溝にふたのない場所があると分かった」と男性。修理費数十万円の損害賠償を求め県に申立書を提出し交渉中だが「危険な状態になっていることが問題。夜や雪の日はさらに見えにくいし、バイクならもっと深刻な事故になる」と警鐘を鳴らす。

 現場は2022年3月に供用が開始された同市色浜の鈴ケ崎トンネル(市道)近く。県によると、路肩の外側の舗装スペースはかつての県道だった。県道路保全課は「待避所ではなく現在は空き地。政令(道路構造令)で車道側の白線から75センチ以上路肩として確保していれば外側の側溝はふたがなくても問題ない」とする一方で、「事故があった以上、注意喚起して予防する必要がある」とも説明する。

 県敦賀土木事務所は事故後、現場手前に「この先路肩注意」と書かれた看板を設置。さらに4月6日までに▽側溝にコンクリート製のふたをする▽等間隔でポールを設置▽一部にガードレールを設置―といった脱輪防止工事に着手した。

同様の溝は福井県内各地に…県が対策に着手
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続きは↓
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1759858

引用元: ・https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1681001854/


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Source: くるまにあ速報

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