マツダ「ロータリーエンジンを諦めたくない」PHVに搭載した理由

1::2023/04/14(金) 19:35:41.86 ID:Ay2PsGFF0 BE:123322212-PLT(14121)

 マツダは14日、発電用のロータリーエンジン(RE)を搭載した小型スポーツ用多目的車(SUV)「MX―30」のプラグインハイブリッド車(PHV)を日本で初めて公開した。市販車にREを搭載するのは11年ぶりだ。欧州に続き、日本でも近く発売を予定する。

 MX―30は、REで発電した電気を使い、モーターで走る。航続距離は充電分だけだと約85キロ・メートルだが、バッテリーや燃料タンクも搭載し、REと組み合わせると、計算上は600キロ・メートル以上走行できる。既に予約受け付けを始めた欧州では、ドイツで3万5990ユーロ(約530万円)で販売している。

 REは1967年にマツダが世界で初めて量産化した技術だ。燃費が悪いなど課題があって2012年に生産を終了したが、構造的に発電用としての活路があるとみて、再搭載することになった。

 MX―30を公開した千葉市で開催中のモーターショー「オートモビルカウンシル」で14日、青山裕大専務執行役員は、「ロータリーエンジンを諦めたくない。どんな形でも作り続けていく」と説明した。マツダ独自の技術を次世代車に搭載することで
差別化したい考えだ。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230414-OYT1T50238/

MX-30_2023_01

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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-

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