1: 2023/04/20(木) 15:16:20.95 ID:3wO9vfKb0● BE:156193805-PLT(16500)
東京 池袋で高齢ドライバーの車が暴走し、母親と幼い娘が死亡した事故から19日で4年です。遺族が現場を訪れ、亡くなった2人を悼むとともに「交通事故のない社会になってほしい」と訴えました。
4年前の4月19日、東京 池袋で高齢ドライバーが運転する車が暴走して歩行者などを次々にはね、自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)が死亡したほか、9人が重軽傷を負いました。
事故から4年となる19日、亡くなった真菜さんの夫の松永拓也さん(36)と父親の上原義教さん(65)が現場近くの公園に設けられた慰霊碑を訪れ、事故が発生した時刻に合わせ黙とうをささげました。
松永さんは「真菜と出会い、莉子が生まれたときの感動、事故のあと過ごした4年間の日々を思い出して悲しくつらい気持ちになりました。ただ同時に、心配かけないように生きていかねばならないと思いました」と話しました。
そのうえで「2人の命は私にとって本当に大切で、かけがえのないものでした。この世に生きるすべての人の命が同じように尊いものなので、交通ルールを守り、お互いの大切な命を守り合うような、愛のある運転をしてほしいです」と事故防止を訴えました。
また、上原さんは「時間がたてばたつほど苦しみも悲しみも、会いたいという思いも増してきて、何年たってもこの気持ちは変わらないと思います。同じような苦しみや悲しみを抱えている方もいると思うので、一人ひとりが『きょうも安全に運転しよう』という気持ちを抱き、交通事故のない社会になってほしいです」と話していました。
(後略)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230419/k10014043241000.html
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Source: 乗り物速報