ル・マン24時間レース 半世紀ぶりに復帰したフェラーリが総合優勝

1:アンタレス(茸) [IT]:2023/06/12(月) 07:14:08.60 ID: ID:oRfcZEzk0 BE:632443795-2BP(10000)

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2023年のル・マン24時間レースが行なわれ、フェラーリの51号車(アレッサンドロ・ピエール・グイディ、ジェームス・カラド、アントニオ・ジョビナッツィ)が優勝。WEC復帰初年度から、伝統のル・マンを制する快挙を成し遂げた。

 今年のル・マンは、走行が始まる前から波乱の展開。予定外の性能調整が行なわれ、トヨタ勢は37kg、フェラーリ勢は24kg、車両の最低重量が引き上げられることになった。

 その影響もあってか、トヨタ勢は8号車の3番手が予選最高位。フェラーリ勢がフロントロウを独占した。

 レーススタート直後にはトヨタ勢が首位を奪ったが、フェラーリは決勝でも速く、レース終盤には51号車が首位に立っていた。

 トヨタ勢は7号車が他車の追突を受けてマシンに大ダメージを受けてリタイアしたものの、残った8号車がフェラーリの51号車を追った。

 ブレンドン・ハートレーが4スティント連続という渾身の走りを披露し、8号車のバトンは平川亮に手渡された。この時点で51号車フェラーリと8号車トヨタは15秒ほどの差だった。しかし平川は、アルナージュでクラッシュしてしまい、ピットで修復を受けることになった。これで2台の差は3分以上に拡大した。

 コースに戻った平川は前のフェラーリを追ったが、追いつくまでには至らず。フェラーリが復帰1年目で、ル・マン24時間を制するという快挙を成し遂げた。

 トヨタはル・マン24時間6連覇ならずも2位。3位には、2号車のキャデラック・レーシングが入った。

 なおLMP2クラスは34号車インター・ユーロポル・コンペティション(ヤコブ・スミエショフスキー、アルベルト・コスタ、ファビオ・シェラー)、LM-GTE Amクラスは33号車コルベット・レーシング(ニッキー・キャッツバーグ、ベン・ケーティング、ニコラス・ヴァロン)が、それぞれクラス優勝を手にした。ガレージ56枠を使ってNASCARマシンで参戦した24号車ヘンドリック・モータースポーツ(ジミー・ジョンソン、マイク・ロッケンフェラー、ジェンソン・バトン)も完走を果たした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/45e6778a605aac59506ea973e8c27c8313c5b193

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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-

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