「ヘッドライト眩しすぎ、ブレーキランプ点けすぎ」もう少しどうにかならない?モヤッとする他車の運転あるある [きつねうどん★]

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1: 2023/08/08(火) 07:10:32.67 ID:JXfmUp07

日常的に運転していると、多かれ少なかれ「周りの車の動き」が気になる瞬間があるものです。「ウインカーなしで割り込み」など、明らかに危険な動きもある一方で、「もうちょっとどうにかしてほしいな」程度のものもあるでしょう。

今回はドライバーの方々から、「微妙に気になる他車の運転」について意見を集めました。

ライトが眩しい車、増えすぎじゃない?

道路交通法のなかには、実際の運用状況が明確ではなく、ドライバーの解釈がさまざまに分かれてしまっているものがあります。夜間の「ハイビーム」に関する規定は、その最たるものでしょう。

「最近、夜にやたらとハイビームの対向車に出くわす気がします。『オートでそうなっているのかな?』とも思いましたが、そもそも前に何台か車がいる状況でもハイビームの車がたくさんいるんですよね」(50代男性)

道路交通法の規定(第52条第1項)からすると、夜間の走行時には基本的にハイビームを用いるものとされ、警察などによっても「基本はハイビーム」という呼びかけがなされています。一方で、同法第52条の第2項を見ると、「他の車両と行き違う場合」や「他の車両の直後を進行する場合」にはロービームで走行するものとされており、これが混乱のもとになっているようです。

つまり街中で走行する際には、むしろ対向車や前走車がいるケース(ロービームで走行すべきケース)が大半であるにもかかわらず、法律の文言上「基本はハイビーム」というルールが広まり、状況を問わずハイビームを用いているドライバーが散見されるようになったのかもしれません。

もちろん、危険因子の早期発見という面で、ハイビームは非常に有効です。対向車や前走車など、他の交通主体に影響を及ぼさない状況では、ハイビームを「義務」として点灯していきましょう。

ちょっと寄ってくれれば、後ろも通れるのに……!

車線変更や右左折の際には、ドライバーのクセが表れることがあります。なかには「左折時になぜか右に膨らむ車」など、一瞬ビックリするような動きをする車も。そのほかにも、「もう少し気を遣ってくれればいいのに……」と思ってしまう場面は少なくないでしょう。

「片側1車線の道路で右折待ちをしている車が、全然右に寄っていないことが多くて気になります。少し前に出て右に寄れば、後ろの車が通れるのに、寄せていない車が1台いるだけで後ろが渋滞しているのを見ると、『周りが見えてないなぁ』と思ってしまいます」(40代男性)

道路交通法(第34条第2項)には、「右折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の中央に寄り」という記載があることから、右折時にはなるべく車を右側に寄せておく必要があります。

「できる限り」の度合いには解釈の余地があるものの、法律上も「右折時の右寄せ」が円滑な交通にとって欠かせない動きであると位置づけられているのです。

2: 2023/08/08(火) 07:10:40.57 ID:JXfmUp07

ピカピカ光るブレーキランプで気が散る!

道路を走っていると、フラフラと不安定な運転を繰り返している車など、「ちょっと大丈夫か?」と思ってしまうようなドライバーに出くわすことがあります。なるべく近寄りたくないと思っても、道路状況によっては避けることが難しいケースもあるでしょう。

「ブレーキをやたらと踏んでいる車を見ると、こっちまでソワソワしてきます。色々パターンがあって、アクセルで速度調整ができずにブレーキを踏みまくっている車もいますし、対向車が来るたびに踏んでいるような車もいますし……。

後者は大抵ノロノロ運転で、黄色の信号に差しかかって自分だけ行ってしまう、みたいなのを見ると、思わず『あぁもう!』と叫んでしまいますね」(40代男性)

車間距離が適切に取れていなかったり、車幅感覚に不安があったりなど、必要以上にブレーキを踏んでしまう原因はさまざまに考えられます。見ている側としても不安になってしまいますが、その場で改善を促せるような問題でもなく、十分に動きに注意しながらやり過ごすほかないのかもしれません。

信号待ち、ブレーキランプは消さないでほしい……

運転中、「他車のどんな動きが気になるか」はドライバーによってさまざまです。なかには少し変わったポイントが気になってしまうという人も。

「誰にも共感してもらえないかもしれませんが、信号待ちでギアをパーキングに入れている人を見ると、『なんで?』と思ってしまいます。一瞬バックランプが点灯するのにもギョッとしますし、サイドブレーキを引いているのか、たいていブレーキランプが消えるのも気になってしまいます」(20代男性)

AT車の信号待ちでは、ギアはDレンジに入れたまま、ブレーキを踏んでおくのが一般的でしょう。一方、ブレーキを踏み続けることを嫌ってか、ギアをNレンジやPレンジに入れ、サイドブレーキを引いておく、というドライバーも見かけることがあります。ただ、後続車からの認知を促す意味で、ブレーキランプを消してしまうのは好ましくないかもしれません。

近年では停車中にブレーキをかけた状態をキープしてくれるオートブレーキホールドを搭載した車種も増えており、こうした「信号待ちのクセ」は次第になくなっていくとも考えられます。

今回挙げたエピソードのほかにも、モヤッとする運転、イラッとする運転はまだまだ無数にあるでしょう。みなさんは、他車のどんな運転が気になりますか?

https://car-moby.jp/article/entertainment/there-is-driving-of-another-car-that-makes-me-uncomfortable/



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Source: 乗り物速報

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