損保ジャパンの白川儀一社長、不正を把握しておきながら役員会議でビッグモーターとの取引再開を促していた

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中古車販売大手ビッグモーター(東京)による自動車保険の不正請求を巡り、損害保険ジャパンの白川儀一社長が昨年7月の役員会議で、不正の可能性が発覚し、いったん中止した取引の再開を促す発言をしていたことが28日、分かった。ビッグモーターとの関係悪化を懸念したためで、経営トップとしての責任が問われる可能性がある。

ビッグモーターは昨年6月、不正があったとの内部告発を受けて実施した自主調査の結果を損保大手3社に報告した。作業員の連携ミスや技術不足が過大な保険金請求の原因だとして、不正を否定する内容だった。

関係者によると、損保ジャパンの7月の役員会議では、ビッグモーターによる自主調査の結果を受けて今後の対応を協議した。

調査結果を疑問視する役員もいたが、白川氏は追加調査を行えばビッグモーターとの関係悪化が懸念されるとして、追加調査を行わずに、中止していた事故車両のあっせんを再開してはどうかと発言した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/837d744e34f31b67f37fbba21ba30ab368ff0d0c


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Source: バイク速報

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