【半分犯罪】ビッグモーター、客が希望するグレードとは違う車を契約させキャンセル料8万円ゲットしていた

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ビッグモーターでの車の購入トラブルについて、FNNは新たな証言を得ることができた。車を購入予定だったAさんは取材に対し「急に話したことを変えて、プロがそんな間違いをするとは思ってなかったので、まさかっていうような」と話した。

2022年、ビッグモーターで国産車を購入する予定だったAさん。希望するグレードとは異なる車を買わされそうになったという。Aさんが購入を希望していたのが、最もグレードの高い“RS Advance”と呼ばれるクラス。担当社員からも「最高クラス」と説明を受けたため、購入契約を結び頭金を払った。しかし納車直前、Aさんは、おかしな点に気づいた。その時のビッグモーター側とのやり取りを記録した音声がある。

Aさん「契約書を見た時、グレードが“S”になってるんですけど」
社員「いや、えっと“RS”クラウンで間違いないです」
Aさん「でもこれ“S”って書かれてるんです」

契約書に記されていたグレードは、7段階で下から2番目のSクラス。Aさんが購入しようとしたものから、5段階も下。説明をしていた担当社員は、途中で何かに気づいたような声を発した。

Aさん「これは契約書が間違えているのか、説明が間違っているのか…」
社員「契約書のグレードが“S”になってると?」
Aさん「はい」
社員「えーっとそうですね…えーと…ん? あ、そっか、グレードはSになりますけど」
Aさん「いや、RSって言ってましたよねグレード」
社員「グレードは、ずっとSだったと思ってまして」

その後、Aさんが何を言ってもビッグモーターの担当社員は、「RSではなく、低いグレードのSで説明した」と繰り返したという。

結局、Aさんは車の購入を断念した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d50d8e4237596904814496161f8af55bb0da32fb


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Source: バイク速報

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