なぜ対向車が…「ツール・ド・北海道」で選手死亡　規制前に進入か「周知が弱かった」指摘も

国内最大級の自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」で起きた痛ましい事故。大会に参加していた男子大学生が乗用車と衝突し死亡しました。当時現場では車両の通行が規制されていました。

なぜ事故は起きてしまったのでしょうかー

（参加していた選手）「かなりの音がして事故の衝撃はすごかったと思います」

自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」に出場していた中央大学の男子学生・五十嵐洸太さんが死亡した事故。

自身も大会に出場し、事故の瞬間を目撃していた男性はこう語りました。事故があったのは上富良野町の道道。美瑛から上富良野へと抜ける山道でした。五十嵐さんは今月８日の正午ごろ、カーブで対向車線に出たところ、向かいから来た車と正面衝突しました。

警察や関係者によりますと、先行していた集団を追い抜こうとしていたか、カーブでスピードを落とさずに曲がろうとした可能性があるということです。

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STVニュース北海道
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4646e85b8a43004eb13852fa7c9406e90e28a12
9/11(月) 18:38配信