アナリスト「日本は一回、全部更地にすべき」

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国内初の完全自動運転車の運行が福井県永平寺町で始まってから4カ月。事故はないものの極端な低速走行など現実の交通とかけ離れた特殊な環境下での運用となっており、本格的な実用化は依然として見えてこない。米国などでは既に交通の流れに乗って市街地を走る自動運転が始まっており、滑り出しから大きな差がついた形だ。

自動車調査会社カノラマの宮尾健アナリストは永平寺町は初の事例で関係者らが慎重を期した可能性もあるとした上で、日本の交通インフラの「劣悪な環境」が海外との差の背景にあることは明白と指摘。「街をつぶしてまっさらにして」道路を作り直さない限り、未来の交通システムは日本にはできないと述べた。


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Source: バイク速報

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