そのような状況下で、三菱が1998年12月に意欲的な新型車「ミラージュ ディンゴ」を発表し、翌年の1月からカープラザ系販売会社から発売した。
ディンゴが発表される少し前の1998年5月に、三菱は当時の新しい企業ポリシーとして「いいもの ながく」を宣言した。それを具現化した車種のシリーズを「賢く(Smart)、便利な(Utility)ワゴン」という意味で「SUW(スマート・ユーティリティ・ワゴン)」と呼び、同社のカーラインの大きな柱のひとつにしていくこととを明言。
ミラージュ ディンゴはSUWの第1弾であり、その車名は当たりを意味するゲームのBINGO(ビンゴ)を語源に、三菱の菱形=ダイヤモンドの”D”を合わせた造語で、「時代にジャストフィットしたクルマ」という意味が込められている。
スマートと謳うだけあって、あらゆる部分でユーザーフレンドリーな特徴を有しており、ドライバーはもとより、子どもからお年寄りまで、乗る人すべてに楽な乗り降り、広い室内、そして楽な運転を提供できることをセールスポイントとしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb5db138ef56ce4fc46cc391442f19df1a410a2f
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1697114482/
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Source: くるまにあ速報