二輪車乗車中の交通事故死者6割が中高年、警視庁の白バイ隊員が40代と50代限定のバイク安全運転教室を実施

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東京都内の二輪車乗車中の死者のうち、40代と50代が約6割と突出していることから、警視庁は現役白バイ隊員らによるオートバイ教室を開きました。

40代と50代のライダー限定で、東京・世田谷区で開かれた安全運転教室には男女40人が参加しました。

現役の白バイ隊員らがオートバイの日常点検のポイントや正しい乗車姿勢の作り方、ブレーキ操作などを指導しました。

警視庁によりますと、9月末までの都内の二輪車乗車中の死者は32人で、そのうち約6割の19人が40代から50代と突出しているということです。

死亡事故の3割が通勤時間帯でした。

コロナ禍で電車を避けるため、この数年でバイク通勤を始めた中高年が事故を起こしたり巻き込まれたりするケースが増えていることから、警視庁は交通ルールを守って安全運転するよう呼び掛けています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/df750d3369f25793f940c022abbc3f0b5651bfba


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Source: バイク速報

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