ホンダが電動二輪の製造開発に5000億円投資、専用工場も建設へ

hoda

ホンダは29日、電動二輪の製造開発で2030年までに5000億円を投資すると発表した。同年までに累計30モデルを投入し、生産効率の改善などで車体コストの半減を目指す。二輪世界首位だが電動化は出遅れており、専用工場を建設するなどして車種を増やし巻き返す。

21年から30年までの10年間を2段階に分けて、5000億円を投資する。25年までの5年を電動二輪市場への参入期とし、研究開発や既存施設を活用した工場投資などに約1000億円を使う。電動二輪を世界各国で市場投入し、26年に電動二輪の販売目標をまず100万台に引き上げる。

26年から30年まで後半5年は事業拡大期と位置づけ、4000億円の巨額投資に踏み切る。

投資額が跳ね上がるのは、電動二輪専用工場をグローバルで建設して順次稼働させるためだ。1工場当たりの投資金額は500億円、生産能力は年100万台規模を想定する。インドや既存工場がある熊本県などが念頭にあるようだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC28BQ00Y3A121C2000000/


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Source: バイク速報

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