【大阪万博】インフラ整備事業費に9兆7000億円、「空飛ぶクルマ」の実証実験など3兆4000億円

1: 2023/12/16(土) 22:14:45.85 ID:3iYrKz/V9

再来年開催される大阪・関西万博をめぐり、政府は、関連事業も含めた費用の全体像をまとめました。準備などのために直接かかる国費の総額は最大で1620億円としているのに加え、今後の広報事業に追加の費用が生じることが見込まれるとしています。

大阪・関西万博をめぐっては、国が負担する費用が明確でないとの指摘が相次いだことを受けて、政府は関連事業も含めた費用の全体像をまとめました。

それによりますと、準備などのために直接かかる国費の総額は最大で1620億円になるとし、内訳は
会場建設費の国の負担分が783億円、
政府が出展するパビリオン建設費などが837億円となっています。

これに加え、今後全国で行う広報事業に追加の費用が生じることが見込まれるとしています。

また過去に万博誘致などにかかった費用もおよそ27億円あったとしています。

全体像には、そのほか
国や自治体、それに民間による道路や鉄道を含めたインフラ整備事業費など、およそ9兆7000億円、
「空飛ぶクルマ」の実証実験など、万博に向けた各府省の行動計画に盛り込まれた事業の実施費用として、およそ3兆4000億円が明示されています。

政府は、これらは万博に関連しているものの開催の有無にかかわらず計画されていたもので、万博のみに資する金額を算出するのは困難だとしています。

一方で、万博のための追加的な負担も生じないが、透明性の観点からあえて示したと説明しています。
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NHKニュース
2023年12月16日 17時28分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231216/k10014290081000.html



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Source: 乗り物速報

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