「ノロノロ運転」は違反? “逆あおり運転” となる行為とは

1:煮卵▲ ★:2023/12/28(木) 09:07:42.76 ID:ER1+L1r09.net

わざとノロノロ走る「逆あおり運転」とは

わざとノロノロ走行することで後続車の進路を塞いだり、渋滞をひきおこしたりする行為を「逆あおり運転」と呼ぶことがあります。こうした身勝手な迷惑運転は、どのような違反にあたり、通報しても良いのでしょうか。

過去には、人が歩くくらいの低速でノロノロと運転し、後ろのクルマに追い越しをさせないといった通称「10キロおじさん」が話題となりました。2020年のニュース番組によると、神奈川県清川村周辺の道路で、時速5kmから10kmのノロノロ運転を続けるクルマが約10年間にわたり出没していたようです。

追い越そうにも追い越せない後続車が10台以上も連なることがあるようですが、地元ではクルマの運転者を「10キロおじさん」の名で呼んでいたと言われています。

わざと遅く走り、頻繁にブレーキをかけたり、危険もないのに急ブレーキをかけると言います。加えて、追い越されそうになると急にスピードを上げ、追い越そうとするクルマをクラクションで威嚇し、ハイビームのまま走行するなど、その迷惑行為は多岐にわたっています。

こうした、故意に低速で走り、後続車に追い越しをさせない行為を「逆あおり運転」といいます。

後方のクルマが加害者として高速で接近する行為をあおり運転といいますが、これに対して、前方のクルマが低速で加害者となることから、逆あおり運転と呼ばれるようになりました。

あおり運転と同じく、逆あおり運転は悪質な乱暴行為であり、危険です。

2021年には、滋賀県で乗用車がウインカーを出さずに大型トラックの前に割り込み、急ブレーキをかけるという事例が起きています。これを受けてハンドルをきり急ブレーキを踏んだトラックは、3000万円する積荷を破損させることになってしまいました。しかし、明らかにトラックの困惑を予想していた乗用車は、そのまま走り去ったと言います。

※ ※ ※

それでは、こうした逆あおり運転に遭ったり目撃した際などは、通報できるのでしょうか。警視庁の交通相談コーナーの担当者は、次のように話します。「逆煽り運転は、通常の煽り運転行為と変わらず、危険運転としてみなされます。そのため、該当するクルマの車種とナンバーを控えて、通報してください」

このように、逆煽り運転もしっかりと危険運転行為とみなされるため、発見した場合には通報しても問題ないようです。

続きは
https://news.yahoo.co.jp/articles/943e7f4ba504c1df47a9eca4deb288b971e1eba4

くるまのニュース 2023年12月27日9:10

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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-

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