役員指示で「ウソ納車」 グッドスピード、不適切会計136億円分

1:蚤の市 ★:2024/01/04(木) 21:22:09.49

中古車販売大手のグッドスピード(GS、名古屋市)が4日、不適切な会計処理に関する第三者委員会の調査結果を公表した。2018年から約6年間で、納車前の車を売り上げに先行計上する「ウソ納車」が計5242台、136億円分あった。役員の指示で組織的に行い、「隠蔽(いんぺい)工作」もしていた。

 調査報告書によると、GSは上場に際して15年から監査法人の指摘を受け、納車の日付をもって売り上げ計上する会計処理を採り入れた。だが営業部門トップの取締役の指示に基づき、「ウソ納車」などと称して納車前に先行計上する不適切な会計処理を決算期末の多くで行っていたという。

 具体的には、この取締役が販売店全体で売り上げに先行計上できる車をとりまとめるよう指示。営業部門の幹部や経理部長が、各販売店から集約した情報に基づき計上していた。「ウソ納車になる車両は店舗ごとに台数記載しております」などと、取締役に報告するメールも確認された。

監査前日には車を隠し…会社ぐるみで隠蔽工作も
 先行計上した分だけ、翌決算…(以下有料版で、残り997文字)

朝日新聞 2024/1/4 20:44
https://www.asahi.com/sp/articles/ASS146FDQS14ULFA00L.html?ref=tw_asahicom

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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-

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