「現場への理解、関与が足りず」トヨタ社長、ダイハツ不正問題めぐり

1:蚤の市 ★:2024/01/06(土) 08:53:23.79

ダイハツ工業が車両の認証試験で大規模な不正をしていた問題で、親会社であるトヨタ自動車の佐藤恒治社長は5日、「自立的な経営を尊重していた部分があり、現場への理解、関与が足りなかったのではないかと反省している」と述べた。「徹底的な現場経営をしていくことの大切さ、ここができていなかった」とも語った。佐藤氏は2021~23年にダイハツの社外取締役を務めていた。

 自動車の業界団体が東京都内で開いた賀詞交歓会後、報道陣の取材に応じた。佐藤氏は、まず顧客や関係者におわびし、原因を追究することが大事との見方を示した。その上で、信頼回復に向けて、「顧客の不安にしっかり対応していく」「事業領域の本質的なところまで踏み込み、責任を持ってダイハツの新体制を含めたあり方を考える」「資金繰りに不安があれば全面的にサポートしていく」と述べた。

 トヨタの豊田章男会長は、日本自動車工業会の前会長として賀詞交歓会の冒頭であいさつしたが、この問題には言及しなかった。(稲垣千駿)

朝日新聞 2024/1/5 20:41
https://www.asahi.com/sp/articles/ASS156SN0S15ULFA014.html?iref=sp_life_top__n

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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-

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