高速道路に「物流専用レーン」設置を検討、スイスでは5.7兆円の「地下物流レーン」の建設検討

no title

物流の在り方が根幹から変わるかもしれません。国土交通省は高速道路などに新たに「物流専用レーン」を作り、自動運転カートで荷物を運ぶなど、新たな物流の方法について検討を始めました。

全国各地で慢性的に発生している渋滞。国交省によると、2021年の1年間に渋滞で失われた個人の時間を合計すると、「61億時間」=およそ2億5400万日という天文学的な数字が…

渋滞を「物流が滞る大きな原因」と問題視する国交省が目を付けたのが、スイスで検討されている「地下物流レーン」です。総延長500キロメートルの専用の地下トンネルを作り、自動運転カートが荷物を運ぶというもの。トラック輸送の一部を代わりに担うことが想定されています。

国交省道路局 丹羽克彦局長「切迫する物流危機への対応をスピード感を持って、実現できるように目指したい」
きょう、国交省の有識者会議では、スイスなどの事例を参考に、高速道路などの中央分離帯や路肩に「物流専用レーン」を作り、自動運転カートで荷物を運ぶ仕組みが作れないか検討が行われました。10年後の運用開始を目指しています。

https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=7758434&media_id=266


続きを読む
Source: バイク速報

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク