企業向け火災保険のカルテルを巡る問題で、損害保険大手4社は29日午後に金融庁に業務改善計画書を提出します。
損害保険大手4社は、企業向けの火災保険で事前に価格調整を行ったとされていて、去年12月に金融庁から業務改善命令を受けました。
これを受け、損保大手4社は、金融庁から問題視されている顧客企業の株式を持ち合う政策保有株を解消することなどを業務改善計画書に盛り込みます。
また、物品を購入するなどの行き過ぎた顧客企業への支援を見直すほか、役員の報酬を減額するなどとし、経営陣の責任を明確化します。
https://news.ksb.co.jp/ann/article/15182578
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Source: バイク速報