【茨城】高速道路で宙を舞う“はしご”の瞬間映像　あわや大惨事

高速道路の追い越し車線を走ってきたトラック。
次の瞬間…。

ドライバー（夫）「危ない! はしご落ちた。危ない、危ない…」
助手席にいた妻「あー、危ない! あらららら…」

トラックの荷台から、はしごが道路に落下。

その上を後続車が次々と通過し、乗り上げた車は大きくバウンドしている。

助手席にいた妻「風が強かった日だった。しっかりはしごを（落ちないように）とめてもらいたい。（後続車が左に）よけていたらぶつかっていた。多分、大事故になってたのかな…」

高速道路でのまさかの落下物。

同様の事態への備えについて、交通事故鑑定人の中島博史氏は、「（落下物は）可能な限り回避してほしい。パンクしたり、スピンしたり、ほかの車にぶつかることも考えられる。車間距離が非常に重要。どうしても踏んで通るしかない時は、完全にスピードを落として、徐行して乗り越えるしかない」と指摘する。

はしごを落としたトラックは、その後、路肩に寄って停車したが、絶対に自分で拾ってはいけないという。

交通事故鑑定人・中島博史氏「高速道路で物を落とした場合、違反点数2点、反則金9000円の罰則がある。（大型車1万2000円）逃げてしまうと、さらに重い罪になる可能性がある。速やかに通報し、処置を待ってください」

動画はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b50bd7cf22a9f0bd37ade5810016ae803545cbd