今年も「カメムシ」が大量発生か、暖冬で凍死せず過去最高数の「カメムシ」が越冬

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今年も「カメムシ」大量発生の可能性 過去最高数の「カメムシ」が越冬…暖冬で凍死せず、春まで生き残るカメムシが急増 暖冬続く限り増加傾向か

今年も”アイツ”がやって来ます。
農作物に被害を及ぼし悪臭も放つカメムシ。去年大量発生し、うんざりした人も多いのではないでしょうか?
こうした中、鳥取県の調査で過去最高数の「カメムシ」が越冬したことが判明。今年も大量発生が予想されそうです。

去年秋、鳥取県日南町の民家で撮影された写真。
ちりとりの中に入っている、一見枯れ葉のようなもの…実は、これら全て「カメムシ」です。

また、家の中でも…

「いっぱいおるわ、くっさ、めっちゃくさいな」

そしてこちらは、窓にびっしり。その数50匹以上です。

「おるおる、気持ちわる」

悪臭を放つこともあり厄介者として扱われるカメムシ。去年はなぜ大量発生したのでしょうか?

鳥取県園芸試験場 戸板重則 主任研究員
「近年、暖冬や地球の温暖化が言われておりますが、カメムシが越冬する際に、冬の気温があまり低くないために、
冬の間に凍死しないということがあり、春まで生き残ってしまうということが続いていると思います。これがだんだんと増えてきている原因だと思います」

https://news.yahoo.co.jp/articles/091db25356b350a124322fe9da90ef52096b887a

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Source: バイク速報

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