自転車乗りの主張によると、左折に備えて道路の左側に寄せた自動車は、後方を走行する自分(自転車)に対する「嫌がらせ」であり、「幅寄せ」なのだという。たちまち多くの反響が寄せられた。
道路走るなら自転車も「免許」を取って
「道路交通法にも左に寄せろと書いてありまして…」
「確かに左に寄せて停まるのは一見世知辛く見える…が、左折したい際に左側に寄せるのは、自転車やバイクを巻き込まないため。教習所でも教官にめっさ指導される」
「左折のウインカーも出してる車の前に行く自転車乗りはダメだよ」
「左折で巻き込まないようにすっごい確認するのに、こうやって来られるのは本当に怖いから止めてほしい。自転車は歩行者ではなくて軽車両なので、道路走るなら免許取ってほしい」
コメントにもあるように、動画の自動車の左折方法は、道路交通法・第三章・第三十四条「車両は、左折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ、できる限り道路の左側端に沿って(道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分を通行して)徐行しなければならない」に従った左折方法であり、教習所でも厳しく指導される。
動画の検証と自転車側の主張について、運転のコツを楽しく伝えるYouTubeチャンネルも人気の、滋賀県大津市にある自動車教習所「ツキノワプロダクション(from 月の輪自動車教習所)」(@tsukinowapro)さんに聞いた。
自転車による「無理なすり抜け」
ーー自転車は「車による幅寄せ」と主張しているようですね。
「この動画ですと、自転車の方が左折車の側方を無理にすり抜けしている、という印象ですね。自転車が本来取るべき行動は、『左折車の後ろで停止して信号待ちをする』です」
ーー動画の自転車が走行していたのは、「自転車専用通行帯」ですか?
「動画に映っていた車道と歩道の間に引かれた白線は、自転車専用通行帯を示す白線ではなく、『車道外側線』と言います。この車道外側線と歩道の間も車道になり、自動車が進行しても違法ではありません。自転車専用通行帯の場合は標示が文字数
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5c004c620316dbe4109f08d813d531a833a9832
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1716274967/
信号手前で自転車の僕をぶっちぎりで追い抜くレギュラー出演のニッサンティーダシルバーの幅寄せさん。相変わらず左に寄せて停止。軽く挨拶しようと思って幅寄せさんの横へ。「そう、焦んな!」と言う幅寄せさん。信号が青になり前にいるハイエースを煽りながらぶっちぎりで左折していった。ギャグかと… pic.twitter.com/uR036ynUcE
— Tatsuya Skywalker (@TatsuyaSkywlkr) May 14, 2024
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Source: くるまにあ速報