「今後の2年間で、車載電池の価格はさらに下がる。と同時に、電池の性能や充電技術が急速に進歩し、EV(電気自動車)の商品性は明らかに向上する。つまりEVの急成長期はこれからだ」
中国の新興自動車メーカー、嵐図汽車(ボヤー)の蘆放CEO(最高経営責任者)は10月14日、メディアの取材に対してそう発言した。中国自動車市場でEVの販売がPHV(プラグインハイブリッド車)に押されて伸び悩むなか、蘆CEOの強気の予想は異色と言える。
嵐図汽車は、国有自動車大手の東風汽車集団が2020年にEVおよびPHVの専門ブランドとして立ち上げ、翌年に子会社として独立。その後に発売した最初のモデルから3番目のモデルまでは、いずれもEVとPHVの両方をラインナップしてきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/63fe2426f23cbb03e93c41598f3700064fc9b377
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Source: バイク速報