国民民主党・玉木代表が与党に反発 「不誠実な対応が続くなら補正予算に賛成できない」

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国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止)は6日、与党側が同党との税制改正協議で示した、「年収103万円の壁」を178万円に引き上げた場合の税減収の見込み額の試算が根拠に乏しいとして「不誠実な対応が続くならとても(令和6年度)補正予算に賛成できない」と自らのX(旧ツイッター)に投稿した。

https://www.sankei.com/article/20241206-AUGOECLLONIH5O733WOHQF5FD4/

国民民主党の榛葉幹事長は6日の会見で、国民民主党が求める「103万円の壁」を見直して178万円に引き上げる案や、ガソリン減税案に対し、自民公明両党が先送りの姿勢を示しているとして、与党の対応次第では、いまの臨時国会で与党が成立を目指す、補正予算案に賛成しない可能性を示した。

「103万円の壁」の引き上げ実施時期について、国民民主党が来年からの実施を求めているのに対し、与党は再来年の2026年からの実施を念頭にしていることについて「話にならない、納税者は待っている、早く地方経済回し、元気にしないといけない。すぐやるのは当然だ」と与党の対応を批判しました。

さらに、ガソリン減税についても与党側に「来年以降に先送りという発言もある」と対応の遅さを指摘した上で「こんなにやる気が無いのであれば、補正予算に賛成できるかどうかわからない」と述べた。

衆議院で与党は、過半数割れしていて、補正予算の衆議院通過には、国民民主党など他の野党の賛成が必要となる中、与党の対応次第で、補正予算案に賛成しない姿勢を示した。

https://www.fnn.jp/articles/-/798135


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Source: バイク速報

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