気象庁は25日(火)、夏(6月~8月)の天候の見通しを発表した。暖かい空気に覆われやすいため、気温は全国的に高くなる見込み。夏(6月~8月)の降水量は、全国的に平年並みとなりそうだ。
数値予報結果から予想される海洋と大気の特徴によると、今夏はベンガル湾付近~フィリピンの東方海上にかけて、海面水温が高くなる見通し。このため、積乱雲の発生は東南アジア付近から、フィリピンの北東海上にかけて多くなりそうだ。これらの影響で、上空の偏西風は大陸~日本付近にかけて平年より北を流れやすく、チベット高気圧は平年に比べて北側で強い見込み。また、太平洋高気圧の北への張り出しが強まりそうだ。
これらのことから、日本付近は暖かい空気に覆われやすく、平年より暑い夏の可能性が高くなっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/99ddb7a67412510212f425154746bd8122bc4421
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Source: バイク速報