外国人が、来日して運転免許証を切り替える際住所の欄に、ホテル名を使用できるなど手続きが簡易すぎるとの指摘について、坂井国家公安委員長は制度改正も含めた検討を進めていると述べました。
【維新・三木議員】
「住所の中にホテルの名前が入っていたりとか、外国人の方がそこに住んでいないにもかかわらず運転免許証を日本人と同じ形状の運転免許証を取得すればどういったことになるのかと、日本の運転免許証の信頼度が一気に下がってしまう」
【坂井国家公安委員長】
「ご指摘の点も含め課題であると認識をいたしておりまして、今必要な検討を行っているところでございます」
3日、衆議院予算委員会では外国人が母国の運転免許証を来日後、日本の免許証に切り替えることについて議論が行われました。
日本維新の会の三木議員は、日本の運転免許は国際的な信頼度が高いと述べました。
そのうえで、切り替える際の筆記試験が簡易すぎるなどと指摘し制度の改正を求めました。
これに対し坂井国家公安委員長は海外での免許切り替え制度について調査を進めていると述べ、結果を踏まえて「制度と運用の両面から検討を進める」との考えを示しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b6723730a9afee80a449fec5bc10f5ac4529cee
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Source: バイク速報