大分県別府市で起きた大学生死亡ひき逃げ事件で、八田與一容疑者(28)に関する情報提供は2月末で、9000件近くにのぼっていることが分かりました。大分県警は「容疑者は普通の人を装ってみなさんの近くに潜伏している可能性があり、もしかしたらと思ったら、遠慮なく通報してほしい」と情報提供を呼びかけています。
警察庁は2023年9月、事件の凶悪性から八田容疑者を道路交通法違反では全国初となる重要指名手配に指定。捜査特別報奨金の対象事件になり、2024年9月、懸賞金(捜査特別報奨金)の受け付け期間を1年間延長することを決めました。有力な情報提供者には公的懸賞金として300万円が支払われます。遺族による私的懸賞金500万円も含めると上限額は800万円となっています。
2月に着任した大分県警の幡野徹本部長は、八田與一容疑者について「許しがたい犯行で、県警の最重要課題の一つ」と語り、組織を挙げて全力で取り組むと強調しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b84ee604b15d89a18201dfd66a680f50501d723
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Source: バイク速報