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■Xより
星街すいせいのビビデバという曲に「Heyタクシー ちょっと宇宙迄」という歌詞があるが、本当にタクシーで宇宙まで行ったら一体いくらかかるのか気になったのでざっくり計算してみた。
— KOKEKO (@KOKEKO_32) March 26, 2025
まず、タクシーのメーターの上がり方として今回は京浜交通圏のタクシーを参考にする。
京浜交通圏では初乗り運賃が500円で、距離1.091kmを超えると、239mごとに100円が加算される。
続いて宇宙までの距離だが、国際航空連盟の定義より高度100kmから上を宇宙とする。— KOKEKO (@KOKEKO_32) March 26, 2025
タクシーがもし地上から垂直に宇宙に向かって登っていくのであれば、タクシーの走行距離は100kmで良いのだが、そんな訳ないので宇宙まで続いている坂があることとする。
そこで車が登れる角度を調べた。その結果、普通自動車が登れるギリギリの角度が、17.7度であることが分かった。— KOKEKO (@KOKEKO_32) March 26, 2025
ここで地上から宇宙までの距離100kmを高さ、車が登れるギリギリの角度(17.7)をθとして直角三角形を作る。すると、タクシーが走行する坂の部分が斜辺となり、その長さは約328.912kmとなる。
— KOKEKO (@KOKEKO_32) March 26, 2025
これをメートルに直して計算し、まず1.091kmは初乗り運賃で500円のため、328912(m)-1091(m)で327821(m)となる
そして、1.091kmを超えてからは239mごとに100円が加算されるため、327821(m)÷239(m)で約1371.6となる
つまり、初乗り運賃から1371回加算されるということなので、500(円)+1371×100(円)で— KOKEKO (@KOKEKO_32) March 26, 2025
星街すいせいが本当に宇宙までタクシーで言った場合の料金は137600円となる。
— KOKEKO (@KOKEKO_32) March 26, 2025
いつか宇宙までタクシーで行けるような世界になったら面白そうですね
— KOKEKO (@KOKEKO_32) March 26, 2025
<このポストへの反応>
溢れ出る空想科学読本感
軌道エレベーターならぬ軌道坂道、実現したら14万で宇宙行けるのか…
ちょっと豪華な旅行レベルや
星街すいせいのビビデバ、少し運賃を節約できます。
地球の曲率を考慮すると、図の三角形が描けます。
線分ABの長さを未知数として、角Aの余弦定理を解きます。
OB^2=AB^2+OA^2-2×AB×OA×cos(107.7°)
ここからAB、つまりすいちゃんがタクシーに乗るのは『約307km』、運賃は128,400円程度になります!
結構安いwちょっと宇宙行きたくなるのと同時に、宇宙って距離でいうと近いって再認識する。
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Source: くるまにあ速報