トヨタの高級ミニバン「アルファード」の盗難車に別の車のナンバーを違法に取り付けたなどとして、警視庁と千葉県警の合同捜査本部は、自動車整備会社の社長を逮捕しました。
この盗難車にはネットオークションで安く仕入れたとみられる車の車台番号が付け替えられていたということで、警視庁などは、こうした手口で暴力団員らに繰り返し販売していたとみて調べています。
逮捕されたのは埼玉県吉川市にある自動車整備会社の社長、瀧口洋一容疑者(50)です。
警視庁によりますと、ことし2月、盗難車の「アルファード」に別の車のナンバーを取り付けて走行したとして、道路運送車両法違反の疑いがもたれています。
関係先からは、盗難車とみられる「アルファード」10台が押収されていて、警視庁などは、正規のルートで車の入手が難しい暴力団への供給元になっていた疑いがあるとみて詳しい経緯を調べています。
警視庁は、認否を明らかにしていません。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250409/1000116185.html
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Source: バイク速報