
ホンダが生産する配送用電動車の試作機
ホンダは配送を担う電動マイクロモビリティーの一部生産を2025年に始めると発表した。26年夏からに本格的な量産に入る。顧客まで最終的に荷物を届ける「ラストワンマイル」を担う車両として、北米や欧州の企業向けに販売する。
量産するのは「Fastport eQuad(ファストポート イークアッド)」。自転車レーンにおける走行を想定している。搭乗者のこぐ力を推進力として、電動アシストで補助する仕組みだ。
大型、小型の2モデルを用意する。大型の試作機は最大積載時の航続距離が最大37キロメートル、最高速度は時速20キロメートル。価格や生産台数は未定としている。電動アシストの動力源として電動二輪車でも活用しているホンダの交換式バッテリーを2個搭載する。
既に実証実験を行っており、年内に米オハイオ州の工場では一部生産を始める。日本での販売は現時点では「未定」という。
□ラストマイル配送における新たなソリューション「Fastport」を発表 | Honda 企業情報サイト
https://global.honda/jp/topics/2025/c_2025-06-18.html
□Fastport Honda(英文)
https://fastport.honda.com/
2025年6月18日 16:45
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC185BW0Y5A610C2000000/
http://tekito.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1750236709/0-
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Source: マイカー速報