「けんかも暴走もバチバチやるチームにしたかった」国道で暴走行為を行った暴走族「龍桜會」を摘発

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神奈川県警に道交法違反容疑で摘発された暴走族グループの少年ら=昨年7月、平塚市内(県警提供)

神奈川県警交通捜査課と平塚署は19日までに、道交法違反(共同危険行為)の疑いで、暴走族グループ「龍桜會(りゅうおうかい)」総長の男(18)=平塚市=ら15~18歳のメンバー8人を逮捕し、17~18歳のメンバー7人を書類送検した。県警によると、同グループは2023年に結成後、同市周辺で暴走行為を繰り返していたとみられる。

逮捕、書類送検容疑は、共謀して昨年7月24日午後0時25分ごろ、同市東真土2丁目から同市東八幡4丁目の国道129号でオートバイなど10台に分乗し、約1キロにわたって信号無視や蛇行運転、道路いっぱいに広がるなどの暴走行為を繰り返した、としている。       

同課によると、総長の男は「けんかも暴走もバチバチやるチームにしたかった」と供述、容疑を認めている。他の少年らは「信号を無視でき、一般車両がどいてくれるので気持ちよかった」「気分が高揚した」などと話しているという。

市内の河川敷でバーベキューをするために移動していたとみられ、別件捜査中の警察官が暴走行為を偶然見かけて捜査を開始。メンバーらは行き交う車両を避けながら交差点に進入し、車両の間を縫うようにして走行する様子が捜査車両などのドライブレコーダーに写っていたという。

県警は15人のうち、2人については道交法違反(無免許運転)の疑いでも書類送検した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/62179f70cf9eed338c9197bc015d6c6d54ba242a

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Source: バイク速報

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