https://news.yahoo.co.jp/articles/910f05665740f6b7e80cbc7f8ab2445adf499301
◇27日 F1第13戦ベルギーGP決勝(スパフランコルシャン)
レッドブルの角田裕毅は上位フィニッシュを期待されながら13位でゴールし、6戦連続でノーポイントに終わった。予選で7番グリッドを獲得し、レース序盤も7番手を走行したが、インターミディエイト(浅溝)タイヤからドライタイヤにスイッチした最初のタイヤ交換が上位マシンよりも1周遅れとなってしまい、これが〝致命傷〟となって12番手まで一気に後退。レース中盤以降は入賞争いを繰り広げることもできなかった。
決勝直前に名物のスパウェザーがサーキットを襲い、セーフティーカー(SC)先導でスタートが切られるも路面状況が悪く1周目で赤旗中断。天候回復を待って当初のスタート時刻から1時間20分遅れで再びSC先導でレースが始まり、5周目からSCが離れてリスタートとなった。
スタート時は全車ともインターミディエイトタイヤを装着していたが、路面も乾きだし、13周終了時に上位マシンがタイヤ交換に動く。そこで同僚のマックス・フェルスタッペン(オランダ)が先にピットに入ったため、角田はステイアウトを余儀なくされ、1周遅れてピットストップしたものの、この1周でペースが上がらず順位を大きく下げた。予選ではレッドブルのローラン・メキース新代表の英断で角田のマシンにフェルスタッペンと同仕様のフロアなどアップデートパーツが装着され、今季自己ベストの7番グリッドを獲得していた。
優勝はマクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)が飾って今季6勝目をマーク。2位にはチームメートのランド・ノリス(英国)が入った。3位にはフェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)がつけた。フェルスタッペンは4位でゴール。前日のスプリントで1位を取ったものの、決勝ではマクラーレン勢を捉えることができなかった。
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1753631352/
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Source: くるまにあ速報