運転中に見かける「思いやりの合図」であるサンキューハザード、トラブルの元になるかも?

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お盆休みも終盤を迎え、Uターンラッシュで道路はいつも以上に渋滞します。運転中、車線変更したときや、道を譲ってもらったときに、ハザードランプを数回点滅させる「サンキューハザード」で感謝を伝えたり、伝えられた経験はありませんか?

交差点で対向車線の右折待ちしている車に道を譲るため、ヘッドライトを点滅させて、先に行ってもらう「パッシング」・・・実はこの「サンキューハザード」や、「交差点パッシング」、トラブルに繋がることもあるため、注意が必要な行為なんです。

ハザードランプは、非常点滅表示灯といい、周りに危険を知らせる際に使います。道路交通法施行令でハザードランプを点滅させることが義務付けられているのは「夜間に道幅が5.5m以上の道路に停車、または駐車するとき」、「通園・通学バスが停車し幼児や小学生が乗降しているとき」の2つです。そのほかにも高速道路で減速する際に、後続車に知らせるときや、車が故障したときなどでも使います。

つまり、ドライバー同士のコミュニケーションのためのツールだといえます。では、なぜ感謝を伝える「サンキューハザード」はトラブルに繋がるのでしょうか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/1c75dbeff80e5a6e526c872b3928aa4dff2ac216


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Source: バイク速報

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