トヨタが本格的なセキュリティシステムを10月から発売を開始した。
純正アクセサリーとして発売されたのは「トヨタセキュリテイシステムプレミアム」。
はたしてこれで自動車盗難は防げるのか?
■スマートキーと連動するセキュリティキーを追加!
ハイエンドな純正アクセサリーとして用意された、「トヨタセキュリティシステムプレミアム」は、
スマートキー(車両標準キー)と一緒に携帯するセキュリティキーを追加し、年々巧妙になっている盗難手口に対応。
これまでランクルプラドや先代アルファード&ヴェルファイア、先代クラウンや先代プリウスを対象とした、
車外からの通信ネットワーク(CAN)に不正侵入して流し込まれる信号を遮断する部品を追加することで不正なドア解錠やエンジン始動を阻止する、
「トヨタ純正セキュリティシステム」が1万7050円で販売されていた。
その商品は簡易的なものだが、さらに盗難防止性能を向上させたのが本商品。
本商品の愛車を守る機能は3つある。
まず1つは、クルマに入らせない「ダブルロック」(特許出願)。
2つ目は、万が一、車内に入られてしまっても不正なエンジン始動を阻止する、「セカンドイモビライザー」を装備(特許出願)。
3つ目は盗難動作を検知し、アラームが鳴ることで犯人を威嚇する「セルフパワーサイレン」。各機能の詳細は以下の通り。
・ダブルロック
車両標準のドアロックに、新たに独立したドアロック認証を追加し、ドアの不正な解錠を防止。
リレーアタックに対応したセキュリティ性の高い通信と独立した認証を採用。
車両スマートキーとセキュリティキーを持っているだけで今まで通り、クルマを使用可能でT-Connectのリモート操作にも対応。
・セカンドイモビライザー
新たに独立したエンジン始動認証を構築し、2重イモビライザー構造でエンジンの不正始動を防止。
つまり2つのキーが揃わないと、エンジンが始動できない。本商品を取り外したり、配線を元に戻すだけではエンジンが始動できない構造とし、
純正リモートスタート機能もそのまま使用可能。
・セルフパワーサイレン
バッテリー付きのサイレンを追加し、ドアのこじ開けなどを検知した場合に犯人を威嚇。
車両信号を利用することで誤作動を低減しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6eea7d072c34d663c9989af8de52e47b85b5dff
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1760416125/
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Source: くるまにあ速報