トヨタ「カローラコンセプト」、その背景にある"全方位戦略"

ジャパンモビリティショー（JMS）の報道向けの公開が29日、東京ビッグサイト（東京都江東区）で始まった。自動車大手各社は、市場投入を見据えたコンセプトカーや新型車などを続々と初公開。過去最多の500を超える企業・団体が参加し、30日に開幕する。一般公開は31日～11月9日。

　トヨタ自動車は、新たなカローラのコンセプトカーを初公開。従来にはない電気自動車（EV）やプラグインハイブリッド車（PHV）、ハイブリッド車（HV）などに対応するといい、佐藤恒治社長は「動力源が何であれ、格好いいクルマにする。そんな発明がつまっている」と力を込めた。

「センチュリー」のクーペタイプ車も初披露
　このコンセプトカーを披露し…(以下有料版で，残り620文字)

朝日新聞　2025年10月29日 9時00分（2025年10月29日 11時33分更新）
https://www.asahi.com/articles/ASTBX7VQYTBXULFA025M.html?iref=comtop_7_01