ホンダが新基準原付「カブ」を11月に発売、価格は4割高も

s1280

ホンダは排気量110ccの「スーパーカブ」シリーズなど4車種を11月から順次発売すると発表した。11月より始まる排ガス規制に対応しながら原付き免許で運転可能な「新基準原付き」としては国内初の二輪車となる。

「移動手段として、これまで同様に生活を支えていきたい」。国内二輪販売を担う「ホンダモーターサイクルジャパン」の室岡克博社長は10月の会見でそう語った。

ホンダが新たに発表した新基準原付きの「スーパーカブ110 Lite」は、既に販売している「スーパーカブ 110」に改良を加え、最高出力や最高速度を抑えた。原付き免許で運転可能な「スーパーカブ」を引き続き市場に投入し、庶民 の「移動の足」としての役割をアピールする。

 だが、50cc原付きの需要を引き継げるかは不透明だ。懸念は価格面にある。「スーパーカブ110 Lite」の価格は34万1000円。「スーパーカブ50」と比較すると約4割高い。

https://news.yahoo.co.jp/articles/099654955e73c4a4c0402036c5d47c409fe41202


続きを読む
Source: バイク速報

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク